






はいたい!!
ぽかぽかいいお天気の沖縄より高島です。
先週の月曜日(1月26日)は旧暦で1月1日でした。
つまり昔の元旦。
沖縄では旧正月と言って、旧暦文化が残る地域では
盛大にこの旧正月を祝います。
旧正月といえば糸満!!
ということで行ってきました(^o^)丿
沖縄本島南部に位置する糸満はウミンチュ(漁師)の町。
漁業は月の満ち欠けと密接に結びついているため、
月の満ち欠けを基準として作られた旧暦で生活をしています。
ここ糸満も例外ではなく、旧暦文化が濃く残る地域です。
まずは市場へ。

前日の市場は正月準備の人々で賑わうようです。
この日は賑わいはだいぶ落ち着いてはいましたが、
それでも正月飾りやお餅などが並び
お正月らしい雰囲気がたっぷり。。。

市場に隣接している漁港では、
色とりどりの『大漁旗』が青空にはためいていました。
この旗は1月1日の暗いうちから、ウミンチュ達が
豊漁と航海安全を願って各々の漁船に掲げるんですって!
次は市場を出て、那覇方面へ10分ほど
歩いたところにある『白銀堂』へ。

『白銀堂』は海神が祀られている場所で
旧正月には家内安全や豊漁を祈願する参拝客で賑わいます。
この日も風呂敷包みの小さな箱を手にした
おばぁ達が次々とお祈りに来ていました。
おばぁ達が手にしているこの箱、
『ビンシー』といういわば携帯用の拝みセット。
中には、米や酒、線香などが入っていました。
これを手に堂内4箇所にある御願所
(うがんじょ:拝む場所)を順序良く回り
それぞれの神様にお祈りをするそうです。
その様子を見ていた私に「どこからきたの?」と
声をかけてくれたおばぁ。
「お願いしたらいいよ。私はお願い事たくさん叶えてもらったよ」
そうやって話すおばぁの笑顔が印象的でした。

伝統は守るものではなく受け継ぎ、続けていくもの。
岩に囲まれ、厳かな雰囲気の白銀堂で
またひとつ、沖縄の一面を感じることができました。